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	<title>色 &#8211; Le vrai Japon. フランス発見 | Nippon.fr</title>
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		<title>フランスの色</title>
		<link>/ja/archives/157</link>
		<pubDate>Wed, 06 Sep 2006 21:15:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Aki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[フランス文化社会]]></category>
		<category><![CDATA[文化]]></category>
		<category><![CDATA[フランス人]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
		<category><![CDATA[色]]></category>

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		<description><![CDATA[フランスと聞いて何色を思い浮かべますか。日本が日の丸のように、フランスもトリコロールの国旗をイメージしますよね。トリコロールとは3つの色という意味で、青・白・赤を指します。 国旗 赤と青はフランス革命軍が、帽子に付けた帽章の色に由来し、それぞれ、青が自由、赤が博愛を示しています。白はブルボン朝の象徴、白ゆりに由来し平等を。 おもしろいのは、この国旗の色の比率。昔は青30:白33:赤37だったそうです。これは、白という色が人間の目には明るく映り大きく見えるということを 考えてのことだったそうです。現在では海軍を除き、3色とも同じ幅に定められています。 フランスの国旗は、また、革命運動の象徴でもあり、のちにルーマニア、チャド、イタリア、メキシコなどが革命後そのデザインを継承していきます。 ポスト ポストは日本では赤、そしてここフランスは黄色。アメリカでは青でした。 左より、日本、フランス、アメリカのポストです。 信号 上の写真を見て信号を思い出しました。日本人は「赤・黄・青」と言いますよね。でもフランスでは「緑・オレンジ・赤」。確かに緑と言われれば緑のような、 でもオレンジは&#8230;。 まず、最初の信号機を設置した国はイギリス。この信号機の色は国際的に決められています。そう、ウィｰンにある「国際照明委員会」によって正式に決められている信号の色は「赤・黄・緑」。 英語のウィキペディアの説明を見てみると、信号機のa red light（赤信号）はその色合いにオレンジが、そして a green light（緑信号）には青が色盲者のために加えられていると。 そしてa yellow light（黄色）はan amber light(琥珀色）と呼ばれることもあると。 うちの主人（フランス人）も、黄信号のことをorangeオレンジかambre琥珀色と確か言っていました。 また、なぜ赤は「止まれ」なのかというと、西洋では赤という色は悪魔の色で、「戦火」「災害」「懲罰」を象徴しており、黄色は「注意が ある」という象徴で使われています。黄色は明るい色で、視認性が優れているとされ一番注意を引く色としてみなされています。そして緑（青）は「平和」「希 望」という意味から使われたんだそうです。 では、どうして日本で緑が青になったかというと、古代日本には色彩を表す固有の語を持たず、赤・黒・白・青の四つ、明暗濃淡で考えていたからです。赤は明るい色、そして青は淡い色調を意味し、また日本人は緑を青の一部と考えていたようです。日本に信号が設置された当初は確かに日本人も 「緑信号」としていたものが、当時の新聞で「青は進め」と発表されてしまってから、「青信号」と言うのが一般的になったそうです。 この色に関する考え方は私たちの文化をよく表しています。例えば日本を代表する単色文化では、人々 は同じ発想を持ち、同じ行動をし、表現が概念的で、一つの言葉の中にさまざまな意味を含むようになります。また、言語の単数、複数表現がとても曖昧。それ に対し、複色文化では、多様な発想、行動、「これが私のカラーよ」と、個人主義的。表現は断定的で、YES NOをはっきり言う。言語では複数単数を明確にする。 日本の「青」でもう一つ。「まだまだ青いな」と言って、「幼い、若い、あるいは未熟」であることを表現しますよね。フランス語では、緑 はvert(べール)。人に使うと、特に老人などが「若々しい」とか「元気な」と言う意味になります。「未熟」という意味ではTu as un blanc-bec（白いくちばし）。また英語でも、緑を使って、He is green in experience.「(経験など）が浅い」 とか「世間知らず」という意味になります。 太陽と月 こちらは以前日記でも紹介しました。フランス人と日本人の次の会話を読んでみて下さい。 フランス人：「えっ、月って黄色?　白じゃないの？」 日本人：「えー、月は黄色だよ。」 フランス人：「黄色いのは太陽の方だよ。」 日本人：「えー、太陽は赤だよ。」「太陽の絵は何色で塗るの?」 フランス人：「黄色かオレンジ。」 日本人：「えー、赤だよ。」 太陽の色と言えばやはり、アメリカにいる時に、子ども達が黄色で塗っていました。確かに現実の太陽って赤くはない。どちらかといえば黄色とかオレンジ。ではどうして日本人は赤なんでしょう。多分、火＝赤という概念がインプットされているのでしょう。黄色オ レンジも赤の一部。 でも月は、黄色?　月は太陽の光が反射して黄色に見えてるだけで、実際の月の色は肌のような褐色なんだ &#8230; <a href="/ja/archives/157" class="more-link">Continue reading <span class="screen-reader-text">フランスの色</span> <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>フランスと聞いて何色を思い浮かべますか。日本が日の丸のように、フランスもトリコロールの国旗をイメージしますよね。トリコロールとは3つの色という意味で、青・白・赤を指します。</p>
<p><strong><img src="../../imgs/fran%20small.gif" alt="french flag" width="38" height="28" />国旗</strong><br />
赤と青はフランス革命軍が、帽子に付けた帽章の色に由来し、それぞれ、青が自由、赤が博愛を示しています。白はブルボン朝の象徴、白ゆりに由来し平等を。 おもしろいのは、この国旗の色の比率。昔は青30:白33:赤37だったそうです。これは、白という色が人間の目には明るく映り大きく見えるということを 考えてのことだったそうです。現在では海軍を除き、3色とも同じ幅に定められています。</p>
<p>フランスの国旗は、また、革命運動の象徴でもあり、のちにルーマニア、チャド、イタリア、メキシコなどが革命後そのデザインを継承していきます。<br />
<strong>ポスト</strong><br />
ポストは日本では赤、そしてここフランスは黄色。アメリカでは青でした。</p>
<p><img src="../../imgs/color/japanese%20mailbox.js" /><br />
左より、日本、フランス、アメリカのポストです。</p>
<p><strong>信号</strong><br />
上の写真を見て信号を思い出しました。日本人は「赤・黄・青」と言いますよね。でもフランスでは「緑・オレンジ・赤」。確かに緑と言われれば緑のような、 でもオレンジは&#8230;。</p>
<p>まず、最初の信号機を設置した国はイギリス。この信号機の色は国際的に決められています。そう、ウィｰンにある「国際照明委員会」によって正式に決められている信号の色は「赤・黄・<strong>緑</strong>」。</p>
<p>英語のウィキペディアの説明を見てみると、信号機のa red light（赤信号）はその色合いにオレンジが、そして a  green light（緑信号）には青が色盲者のために加えられていると。 そしてa yellow light（黄色）はan amber  light(琥珀色）と呼ばれることもあると。</p>
<p>うちの主人（フランス人）も、黄信号のことをorangeオレンジかambre琥珀色と確か言っていました。</p>
<p><img src="../../imgs/color/250px-Traffic_lights.js" /></p>
<p>また、なぜ赤は「止まれ」なのかというと、西洋では赤という色は悪魔の色で、「戦火」「災害」「懲罰」を象徴しており、黄色は「注意が ある」という象徴で使われています。黄色は明るい色で、視認性が優れているとされ一番注意を引く色としてみなされています。そして緑（青）は「平和」「希 望」という意味から使われたんだそうです。</p>
<p>では、どうして日本で緑が青になったかというと、古代日本には色彩を表す固有の語を持たず、赤・黒・白・青の四つ、明暗濃淡で考えていたからです。赤は明るい色、そして青は淡い色調を意味し、また日本人は緑を青の一部と考えていたようです。日本に信号が設置された当初は確かに日本人も 「緑信号」としていたものが、当時の新聞で「青は進め」と発表されてしまってから、「青信号」と言うのが一般的になったそうです。</p>
<p>この色に関する考え方は私たちの文化をよく表しています。例えば日本を代表する<strong>単色文化</strong>では、人々 は同じ発想を持ち、同じ行動をし、表現が概念的で、一つの言葉の中にさまざまな意味を含むようになります。また、言語の単数、複数表現がとても曖昧。それ に対し、<strong>複色文化</strong>では、多様な発想、行動、「これが私のカラーよ」と、個人主義的。表現は断定的で、YES  NOをはっきり言う。言語では複数単数を明確にする。</p>
<p>日本の「青」でもう一つ。「まだまだ青いな」と言って、「幼い、若い、あるいは未熟」であることを表現しますよね。フランス語では、緑 はvert(べール)。人に使うと、特に老人などが「若々しい」とか「元気な」と言う意味になります。「未熟」という意味ではTu as un  blanc-bec（白いくちばし）。また英語でも、緑を使って、He is green in experience.「(経験など）が浅い」  とか「世間知らず」という意味になります。</p>
<p><strong>太陽と月</strong><br />
こちらは以前日記でも紹介しました。フランス人と日本人の次の会話を読んでみて下さい。</p>
<p>フランス人：「えっ、月って黄色?　白じゃないの？」</p>
<p>日本人：「えー、月は黄色だよ。」</p>
<p>フランス人：「黄色いのは太陽の方だよ。」</p>
<p>日本人：「えー、太陽は赤だよ。」「太陽の絵は何色で塗るの?」</p>
<p>フランス人：「黄色かオレンジ。」</p>
<p>日本人：「えー、赤だよ。」</p>
<p>太陽の色と言えばやはり、アメリカにいる時に、子ども達が黄色で塗っていました。確かに現実の太陽って赤くはない。どちらかといえば黄色とかオレンジ。ではどうして日本人は赤なんでしょう。多分、火＝赤という概念がインプットされているのでしょう。黄色オ レンジも赤の一部。</p>
<p>でも月は、黄色?　月は太陽の光が反射して黄色に見えてるだけで、実際の月の色は肌のような褐色なんだ そうです。確かに宇宙の映像とかに出てくる月って黄色ではありませんよね。白っぽく見えたりします。黄色い方がなんとなくきれいな感じもしますが、西洋人は現実的です。</p>
<p><img src="../../imgs/color/moon_eclipse.gif" alt="moon" width="100" height="100" /></p>
<p>ちなみに月といえば、日本ではうさぎがもちつき。</p>
<p>東洋では月は陰の象徴で、女性と関連すると考えられていました。故に月経と呼ばれたり、竹取物語ではかぐや姫が月へと帰っていきました。</p>
<p>一方、西洋では、太陽と並んで神秘的な意味を思っています。月が人間を狂わせるという考えがあり、英語 のlunaticとは「気が狂っている」という意味を表します。また狼男は満月に変身したり、魔女は黒ミサを開くという伝えもあります。また、西洋では、 月の模様をカニの姿にとらえます。ちなみに英語のcancerはかに座で、病気の癌もcancer。がん細胞がちょうどカニの甲羅のように見えることから 来ているんだそうです。（ちょっとカニつながりで。余談でした。）</p>
<p><strong>肌の色</strong><br />
色鉛筆のセットの中にあった日本人のいう「肌色」というのは、日本人の肌の色。世界にはいろんな民族が暮らし、肌の色も千差万別。日本にいる時と同じ感覚 でその言葉を使ったとしたら、差別だと言われてしまうかもしれません。</p>
<p>うちの主人に、「自分の肌の色は何色って説明するの？」と質問したところ、「ピンクが一般的。現実的にはべージュと言うかも。」と。アメリカにいる時も、子供たちは塗り絵で「ピーチカラー」と言っていたと思います。日本で顔の絵をピンクに塗ると違和感がありますが、英語にはin the pink of healthといって、とても健康的だということを表現したり、フランス語にもavoir la  pecheで「元気いっぱい」  という意味が存在します（直訳すると桃を持っているという意味です）。そういえば西洋人って、白人というよりピンクっぽいのかも。</p>
<p>参考：Wikipedia</p>
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