明けましておめでとうございます。

また新しい年の始まりです。

元日のパリはどんより曇り空。午後からは風も強まり嵐の気配が・・・。

こちらは日本のようにお正月休みというものがないので明日から普通に仕事が始まります。
クリスマスがメインですからね。

今回も美味しいものをたくさん食べさせてもらいました。

まずは、南仏で家族とクリスマス。前菜にシーフードの詰まったパイとboudin blancと呼ばれるソーセージ。

メインディッシュはtopinambour（トピナンブール）のグラタンと鴨肉の煮込み料理。

こちらは魚料理。キノコ、ニンジン、タマネギ、パセリ、ニンニクと、ソースがとても美味しい！
すべて義母の手作り料理です。毎回何が出てくるのか楽しみな瞬間です。

またやってくるノエルのために一年頑張りたいと思います。

May the year 2014 be wonderful! 

およそ70年間時間が止まったままの部屋がパリ９区ピガール地区で発見されました。140m²もある豪華なアパートにはMadame de Florianと呼ばれる女性が住んでおられたそうですが、70年前の第2次世界大戦でドイツ軍の侵攻から逃げるためこのアパートを去り、それ以来ここに戻ることはなかったそうです。

 source:buzz.seloger.com

もう年が明けて１週間が経ってしまいましたが、改めて明けましておめでとうございます。今年もまたぼちぼちとページを更新していこうと思っています。

青空の広がる南仏から暗ーいパリに戻りため息が出そうですが春まで頑張ります。

写真はマルセイユの旧港。前は車でいつも混雑していた場所ですが、整備が進んで歩行者のための広場になっていました。がらっと雰囲気が変わっていてびっくりしました。

お正月でも太陽と青空の南仏です。