2015年予想

久しぶりの連休でゆっくり家で本を読んだり新聞を読んだりくつろいでいます。日本では今頃年末年始で盛り上がっているのでしょう。

フランスはノエルがメインのため、今日大晦日はいたって普通の日です。主人も仕事です。

テレビでは一年を振り返るニュース、また2015年を予想するニュースなどさまざま。

フランス人の2015年予想結果はというと;

調査回答者(BVA-WIN-Gallup)のたった6%の人が景気回復を予想。調査を受けた65カ国中オーストリアとベルギーに次いで一番悲観的な国だそうです。

フランス人の33%が経済の見通しを2014年と変わりないと予想し、57%が経済的に厳しい年になるだろうと考えているようです。

また経済面も含め全体的には、たった17%のフランス人しか2015年は2014年よりも良い年になるだろうとは思っていないようです。41%が似たり寄ったりの年、34%がさらに悪化するのではと懸念を深めています。

イタリア人はフランス人よりさらに悲観的のようで、14%しか2015年に希望を持っていないそうです。その逆に、ナイジェリア、フィジー、インド、サウジアラビア、モロッコは楽観的な国のトップとして名前を挙げており、これらの国々では75%以上の人たちが2015年がより良い年になるだろうと考えています。またこれら5カ国に加え、パキスタン、パプアニューギニア、アフガニスタン、ヴェトナム、アゼルバイジャン、中国、バングラディシュの国では、回答に当たった人々の半数以上が新たな年の経済発展を期待しているということです。

以上Le Figaroより

お国柄というものもあり、どこまで調査結果を信用できるか分かりませんが、私の住んでいるフランス、確かに暗いですね…。ほとんどの人が今の政府に期待を持っていないのが問題です。メディアなどで国民が堂々と大統領をバカにしていますからね。見ていて居た堪れない。早く任期が終わればいいのにと…。でも次の人はいるのかというとこれも???頑張れフランス!