よく考えよう

先日、近くにある大きな公園へ出かけたところ50人ほどのグループ(子供から大人まで混ざった)に遭遇。何事だろうかと思ったら、それはポケモンGo・・・。フランスメディアでも大きく取り上げられていました。今のところネガティブな報道はされていません。外に出かけられるチャンスができていいわと、答える子供連れの家族の声も。

でも”面白い””楽しい”の裏には必ず何かがある・・・。

REUTERSに基づいたSputnik Franceの記事です。

Alors que Pokémon Go donne le tournis à la planète entière, les joueurs ont-ils jamais pensé au fait que ce jeu a priori innoncent pouvait être exploité à des fins autres que ludiques? Sputnik a fait une petite recherche sur l’affaire.

ポケモンGoは世界中でブームになっているが、この”楽しい”ゲームが実はエンターテイニング以外のある目的のために利用される可能性があるということを人々は考えたりしたことはないのだろうか・・・。と記事は始まり、

“Les informations que nous collectons auprès de nos utilisateurs, y compris les données à caractère personnel, sont considérées comme un actif de l’entreprise”.

『ポケモンGoユーザーの情報は全て企業財産とみなされる。』つまり個人情報が企業の財産となり、自由に利用できるということです。

ご興味のある方はREUTERSで詳細を。

テクノロジーはうまく利用すること。
テクノロジーにうまく利用されるのは嫌ですよね。