一週間は7日。今日が月曜日で「一週間後に会おうね」と言うと、その日は数に入れず火曜日から1として、次の月曜日が一週間の7日目になります。ですから一週間後は私たち日本人の感覚からいくと7日後に当たりますよね。
しかしフランス語では「一週間後に会おうね」と言ったその日も含めて数えてしまうのです。すると一週間後というのは8日目になります。
Il arrivera dans huit jours. 「彼は一週間後につくでしょう。」
tous les huit jours 「毎週」
jedi en huit 「来週 の木曜日」
私は数字が弱いので、なかなかフランス語の感覚に慣れることができません。発言する前に頭の中で計算してしまったり。フランス語は数え方などが独特なんですよね。脳の体操と思ってがんばります。
***追加情報***
その後の調べによると、フランス語でdans huit joursは日本語でいう「一週間後」ではなく「8日後」、つまり数え始めの当日を含めずに考えるという傾向 が現在みられるということです。うちの主人に質問したところ、それは8日後だと。またdans huit joursと表記のあるフランス語のサイトを見たところ、やはり全て8日後の計算 がされていました。どれくらいのフランス人が、一週間後、8日後と答えるのかは分かりませんが、いろんな人に聞いてみようと思います。
フランス人と約束をするときには気をつけましょう!!!