テニスと電話

全仏オ-プン(ロランギャロス)が始まり、うちでは毎日テレビに釘付け。この後はサッカーワールドカップもやって来ます。買ったばかりの新しいテレビの前で毎日エキサイトしています。

さて今日は、テニスでナダル(スペイン)とヒューイット(オーストラリア)の試合がありました。うちの主人はよく友達からヒューイット に似ていると言われ、なんとなくヒューイットをうちでは応援していました。1セット目、なかなか調子の出ないヒューイット。チャンスと思われるような場面 でなかなか決められずにいると、解説者が “un peu telephoné” (アン プー テレフォネ)と連発。なぜ、telephoné(テレフォネ)なんだろう。テニスと電話、どんな関係があるのだろうと、主人に質問したところ、”un peu telephoné”とは、「先が読みやすい、分かりやすい」という意味の口語らしく、ヒューイットのボールのコースは周りから「多分ここに落ちるだろうと思ったところにいつも落ちてしまっている」ということを表現していたそうです。なるほどーと、少し感動。

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