Category Archives: フランス家庭料理

andouillette アンドゥイエット

フランスの家庭やレストランなどでもよく見かけるお料理アンドゥイエット。豚の腸に豚の腸や胃、喉肉、バラ肉などを詰めたもので、見た 目もそうですが、匂いもちょっと独特。苦手な人はだめかもしれませんが、はまるとくせになるかも。

材料はアンドゥイエットを買ってくるだけ!スーパーなどにも売っているけれど、やっぱりお肉屋さんで手に入れたアンドゥイエットは格上 かも。選び方のポイントは、なんと言っても5Aのマーク。これは「アンドゥイエット愛好家友好協会」が認めた絶品のア ンドゥイエットに与えられる証明なんだそうです。

私たちはマルシェのポーク専門のショップで5Aアンドゥイエットを買います。オーブンでこんがり焼きマスタードを添えて。匂いが伝わらないのが残念。

フランスに来られたら試してみたはどうでしょう(お口に合うかどうかは???)。フランス人は結構食べてますよ(当たり前ですが)。レ ストランのメニューにも5Aと書いてあるものがおすすめです。


こちらお肉屋さんで購入5Aアンドゥイエット
VERITABLE ANDOUILLETTE DE TROYES

Onglet minute au sesame オングレット


Ongletオングレットとは牛の横隔膜の筋肉部分(スカート)。

材料

・オングレット 250g
・オリーヴオイル 大さじ2
・醤油 大さじ3
・塩こしょう
・ゴマ 適量

作り方

1.牛肉を薄く切り、醤油大さじ1、オリーブオイル大さじ1をからめ、しばらくおきます。

2.残ったオリーブオイルで1の牛肉を焼き、こんがり焼き色がついてきたら残りの醤油を入れてさらに炒めます。

3.赤ピーマンなど一緒にいためてもOK。塩こしょうで味を調え最後にゴマをふりかけできあがり。

近所のお肉屋さんにあった、チラシに載っていたレシピです。簡単でおいしい。ご飯が進みます。

サーモンマリネ

スーパーで売っているLabeyrieというブランドのサーモンをいつも使っています。種類もいくつかあって味を試してみるのもいいかもしれませんね。お肉の生活からちょっと胃が休まります。

材料

・スモークサーモン 150g
・玉ねぎ 1個
・オリーヴオイル 60 cc
・ワインビネガー 30 cc
・塩こしょう
・レモン汁
・ローリエ 2枚

作り方

1.オリーヴオイル60 ccにワインビネガー30 cc、塩こしょう各少々混ぜ、マリネ液を作る。

2.玉ねぎは薄切りにし、塩もみをし水にさらし辛味をとり、レモン汁をかける。

3.スモークサーモンの薄切りを密閉器に敷き、玉ねぎ、ローリエを入れ、マリネ液をかけ、3時間から一晩冷蔵庫に置く。

Raclette ラクレット


サヴォワ地方のお料理です。

材料(4人分)

・Raclette チーズ
・ハム、サラミ各種
・じゃがいも

作り方

ラクレット用のフライパンがあります。日本でいうホットプレート。
その中にさらに小さなフライパンがいくつか入っています。
このフライパンに入るくらいの大きさにチーズを切り、溶かして、ゆでたジャガイモ、ハムなどにかけて食べます。

主人お手製ピュレ

材料(4人分)

・じゃがいも 4個
・ニンニク 3個
・バター 30g
・牛乳 1カップぐらい
・塩こしょう少々

作り方

1.じゃがいもと2個のニンニクとを丸ごとお塩を少し加えたなべで一緒に柔らかくなるまで茹でます。

2.じゃがいもをボールで熱いうちにつぶし、バターと塩こしょうを加えて混ぜます。

3.3つ目のニンニクはすりおろしにして2のボールの中に加えて混ぜます。

4.さらにじゃがいもがピュレ状態になるまで牛乳を加えて混ぜます。

ニンニクの風味がほのかに香ってとてもおいしいです。ステーキとよく合うのですが、こちらをメインに食べてしまいそうです。