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おすすめのレストラン・カフェ パリ編

ここでは私達が訪れたパリにあるおすすめのレストランとカフェをご紹介していきます。

Le Petit Rétro

5 rue Mesnil 75016 Paris
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Figaroを読んでいて偶然見つけたレストラン。パリで美味しいBlanquette de veauが食べられるレストラン、ランキング7位とあり、無性に食べたくなり行ってまいりました。1904年から受け継がれているアール・デコの室内はかなりおしゃれです。歴史的建造物としても登録されているようです。

そしてお料理も大満足!こんな美味しいBlanquette de veauは初めて食べました。

主人はRaviole de langoustines。こちら絶対オススメ!

デザートは是非Les vraies chouquettesを!

 

Le Café de la Grande Epicerie(フレンチ)

38 rue de Sèvres 75007 Paris

ボン・マルシェに隣接しているグランド・エピスリーの2階にあるおしゃれなカフェです。お買い物の合間にランチはどうでしょうか。予約ができないので、お昼過ぎは結構混みます。

そしてこちら、からすみソースのバスタ!美味です。

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Chamarre Montmartre(フレンチ)

52 RUE LAMARCK 75018 PARIS.  MONTMARTRE
Tel: 01 42 55 05 42
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モンマルトルの裏手にある静かな通りで見つけたレストラン。とても雰囲気がよく、テラスで涼しい風に吹かれながらおいしいランチを。シェフはモーリシャス出身の方でおいしい魚料理が堪能できます。盛り付けも一皿一皿がとてもきれい。まず出てきたのがカリフラワーのスープ(おいしい!)、そしてRougetと呼ばれる地中海などでとれる魚のガスパッチョ、メインはMerlucciusというお魚、デザートのミントホワイトチョコも絶品!。モンマルトルへ行かれたら是非ランチでも!おすすめです。お昼のメニュー2品で23ユーロ、3品で29ユーロ。

Le Calife (フランス料理)

セーヌに浮かぶレストランボート。夜景を楽しみながらディナー。輝くエッフェル塔やライトアップされたオルセー、ルーブルなどを横に、 優雅にお食事なんていかがでしょうか。夏はそよ風に吹かれ涼しい一時が楽しめます。要予約(サイトでできます)。

calife
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PRUNIER (フランス料理 魚介類専門)

16, Av.Victore Hugo – 75016 Paris
TEL:01 42 63 48 18

エレガントなアールデコデザインの店内。パリでは珍しいサーモン、魚介類を専門としています。 大好きなサーモンでおなかいっぱいになりました。。メニュー59€、アラカルトメニューはサイトでチェックを。

prunier
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Mathusalem  (フランス料理)

5 bis boulevard Exelmans – 75016 Paris
TEL: 01 42 88 10 73

パリ16区、メトロ10番線Exelmansエグゼルマンスを下車。セーヌ方向へ歩いていくと、ベルサイユ通りとぶつかります。そして ちょうど橋の脇に立つようにこのレストランがあります。ちょっとアンティークなインテリア。お料理もおいしかったです。フランス南西部の料理だそうです。 予算は30ユーロ~。私のおすすめはagneauアニョー(子羊のお肉)とピュレ(マッシュドポテト)。

mathusalem
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Le Machon d’Henri (フランス リヨン料理)

8, rue Guisarde – 75006 Paris
01 43 29 08 70

サンジェルマンで見つけたリヨン料理を扱うレストラン。地元の人に人気という評判を聞き行って来ました。看板メニューは7時間煮込んだという羊の肉(柔らかい!)。この日、私た ちはアントレにos-a-moelle(6€/羊の骨のジェラチンのような部分をパンにつけて食べます)と、メインにsaucisson chaud comme a Lyon(12€/リヨンのソーセッジ)を注文。グルメな町リヨンのお料理を一度味わってみてはどうでしょうか。

Zen (日本料理)

8, rue de l’Echelle, 75001 Paris
TEL : 01 42 61 93 99

メニューも豊富なのですが、 何よりも清潔感があって落ち着きます。価格もお手ごろですし、日替わり弁当など工夫されていてとても美味しです。このお店に 来てから、オペラにあるほかの日本食レストランには行けなくなってしまった。。。


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BENKEY 弁慶 (日本料理)

PARIS NOVOTEL TOUR EIFFEL
61 QUAI DE GRENELLE – 75015 PARIS
TEL: 01 40 58 20 00

パリ15区メトロ10番線、旧日航ホテル、現パリノボテルホテルの中。 セーヌ川沿いに立ち、眺めの良いテーブルでお食事。とても落ち着いた雰囲気です。メニューは60€から、アラカルトは100€前後を目安に。パフォーマン スが好評の鉄板焼きが有名なのだそうです。


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SUSHI GOURMET (寿司)

1, rue de l’Assomption – 75016 Paris
TEL: 01 45 27 09 02

おいしいお寿司という噂を聞いて行って来ました。CHIRASHI ROYALがオススメ!メトロでいうと9番線Ranelaghが近く、ちょうどラジオフランスの裏手にお店があります(カウンター席のみの小さなお店です)。お寿司が恋しくなったら行ってみてください。

 DINO (イタリアン)

8,Chaussee de La Muette – 75016 Paris
TEL: 01 42 88 50 05

メトロ番線La Muetteのすぐそば。パンのヤマザキのお隣。店内だけでなく、味や盛り付けなどもちょっとおしゃれで、16区のマダムたちが集まってきます。でもそんなに気取ってなくカジュアル。私が食べたのはイカとクルジェットのパスタ(16ユーロ)。オススメは Ravioli。特大のラビオリの生地の中にagneau子羊の肉とオリーブ、クルジェットが詰まっていて、かかっているトマトソースも美味!

LIVIO (イタリアン)

6 Rue de Longshamp – 92 200 NEUILLY/SEINE

パリ郊外(メトロ:ポンドゥヌイーユ)にあるイタリアンレストラン。入り口はとても小さいのですが中はとても広くイタリアンテイスト。 いつもこの広い店内がいっぱいになるほどの人気。スタッフはイタリア南部の方言で会話をしているので料理も保証付。だいたい10€~15€のメ ニューが並んでいます。


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IANNELLO (イタリアン)

17 Boulevard Exelmans – 75016 Paris
TEL: 01 46 47 80 08

おしゃれで味も抜群。前菜のAntipasto Calabrese(15€)は生ハムと野菜のオリーブオイル漬け、Tagliatelle Alla Boscaiola(13€)はマッシュルームたっぷりのクリームパスタ、 主人の食べたRigatoni 4 Fromages (12€) はチーズたっぷりのパスタ。大満足のメニューでした。そしてデザートは大きなPanna Cotta(8€)。カフェグルマンを頼むと3種類のデザートが小鉢で、コヒーと一緒に出てきます(お腹に余裕のある場合はお徳かも)ディナーは予約したほうが確実。

2016-06-10 12.51.37

2016-06-10 12.23.43

デザートは、パンナコッタがオススメです。


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Va Piano(イタリアン)

メトロ1番線の終点La Défenceの一角にあるパスタ/ピザのチェーン店です。映画館の近くです。とても人気のお店で平日お昼時はかなり混雑します。カフェテリア形式で、カウンターで注文してその場でパスタ/ピザを作ってくれます。運が悪いとかなり待つので、お昼であればなるべく早く行った方がいいですね。日曜日のお昼が比較的落ち着きます。


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Chez Ly (中華料理)

42 AV. CHARLES DE GAULLE 92200 NEUILLY-SUR-SEINE 
Tel 01 55 62 33 88

フランス人の友達とよく食べに行く中華レストラン。そこそこの値段はしますが、美味しいです。メニューはたくさんあるのですが、いつも同じものばかり注文してしまいます・・・。
Rouleau de printemps (aux crevettes) エビの生春巻き、
Poulet au curry チキンタイ風カレー

そしてデザートはPerle de coco!


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Han Lim (韓国料理)

6 r Blainville PARIS – 75005 Paris
TEL: 01 43 54 62 74

メトロ10番線、Cardinal Lemoine。日本語フリーマガジンにもよく広告が出ていて、在仏日本人にも人気の韓国レストラン(日本語のメニュー有)。うわさの「鶏のにんにく唐揚げ」を食べてみたいと行ってきました。ねぎとにんにくが一緒に香ばしく揚げられていて、とてもおいしかったです。パ リに古くからあるお店でなじみ客が多いとか。

han lim

Thabthim Siam (タイ料理)

28 rue de Moscou 75008 Paris
Tel 01 43 87 62 56

スパイシーなものが食べたくなり見つけたタイレストラン。静かな通りにある小さなお店です。 私の選んだのはえびのレッドカレー。食べごたえのあるえびでした(満足)。デザートにでてきたライチのヨーグルトもおすすめ。金曜日の夜に行きましたが、ほぼ満席。

白身魚とプロヴァンスソース


こちら簡単プロヴァンスソースです!。どんな白身魚でも合うと思いますよ。もとのレシピがあるのですが、主人流はトマト増量、パセリ増量です!!!

材料

・白身魚の切り身 2枚
・小麦粉 スプーン一杯分
・オリーブオイル 適量
・にんにく 一片
・トマト 3個
・パセリ 適量
・塩/こしょう

作り方

1.にんにくは輪切りにしておきます。トマトは湯に入れて皮をむき、中の種を取り除きます。さらに小さく切ります。

2.魚は塩こしょうで下味をつけ軽く小麦粉をまぶして、オリーブオイルで焼きます。片面を中火で7~8分、さらにひっくり返したらにんにく、トマトを加え もう一度塩こしょうをし7~8分調理。

3.パセリをはさみで切り出来上がった魚にふりかけます。レモンを添えてテーブルへ! *食べる直前にレモンをかけて食べてください!

ポークソテー ケーパーソース


クリーミーなソースの中にケーパーとピクルスの酢がいいアクセントになっています。ポークも長く煮込むことでとてもやわらかくなります。お試しあれ!

材料

・豚肩肉 300g
・たまねぎ 1個
・セロリ 1本
・オリーブオイル/バター 適量(炒め用)
・タイム 少々
・ローリエ 1枚
・小麦粉 スプーン1杯
・白ワイン 2dl
・水 1dl
・ケーパー スプーン2杯分
・ピクルス 2~3個
・卵の黄身 1個分
・塩、こしょう  少々

作り方

1.豚肩肉をサイコロ型に切る。玉ねぎはみじん切り、セロリは千切りに、ピクルスは輪切りにしておく。

2.フライパンにオイルとバターを入れ、豚肉を炒める。全体に火が通ったら塩、こしょうをし、玉ねぎ、セロリ、タイム、ローリエを加えてよくかき混ぜる。 こんがりきつね色に炒める。

3.材料がこんがりしてきたら、小麦粉をふりかけ、もう一度かき混ぜる。白ワインと水を加え、ふたをしてとろ火で煮込む。

4.1時間半ほど煮込んだら、豚肉を取り出し、残ったソースにケーパーとピクルスを加える。火を止めて溶いた卵黄を加えソースにとろみをつける。塩こしょ うで味を調え、取り出してあった豚肉にかけて出来上がり!

ケーパーって?

英語ではcaper(ケイパー)と言いますが、日本語ではケーパーあるいはケッパーとも呼ぶそうです。フランス語ではcapres(カ プル)と言い、日本語名は トゲフウチョウボク(棘風蝶木)、セイヨウフウチョウボク(西洋風蝶木)。地中海が原産地でフランス、イタリア、スペインなどが主な栽培地だそうです。よ くスモークサーモンについてくる酢漬けの添え物ですね。名前をよく知りませんでした。

andouillette アンドゥイエット

フランスの家庭やレストランなどでもよく見かけるお料理アンドゥイエット。豚の腸に豚の腸や胃、喉肉、バラ肉などを詰めたもので、見た 目もそうですが、匂いもちょっと独特。苦手な人はだめかもしれませんが、はまるとくせになるかも。

材料はアンドゥイエットを買ってくるだけ!スーパーなどにも売っているけれど、やっぱりお肉屋さんで手に入れたアンドゥイエットは格上 かも。選び方のポイントは、なんと言っても5Aのマーク。これは「アンドゥイエット愛好家友好協会」が認めた絶品のア ンドゥイエットに与えられる証明なんだそうです。

私たちはマルシェのポーク専門のショップで5Aアンドゥイエットを買います。オーブンでこんがり焼きマスタードを添えて。匂いが伝わらないのが残念。

フランスに来られたら試してみたはどうでしょう(お口に合うかどうかは???)。フランス人は結構食べてますよ(当たり前ですが)。レ ストランのメニューにも5Aと書いてあるものがおすすめです。


こちらお肉屋さんで購入5Aアンドゥイエット
VERITABLE ANDOUILLETTE DE TROYES

Onglet minute au sesame オングレット


Ongletオングレットとは牛の横隔膜の筋肉部分(スカート)。

材料

・オングレット 250g
・オリーヴオイル 大さじ2
・醤油 大さじ3
・塩こしょう
・ゴマ 適量

作り方

1.牛肉を薄く切り、醤油大さじ1、オリーブオイル大さじ1をからめ、しばらくおきます。

2.残ったオリーブオイルで1の牛肉を焼き、こんがり焼き色がついてきたら残りの醤油を入れてさらに炒めます。

3.赤ピーマンなど一緒にいためてもOK。塩こしょうで味を調え最後にゴマをふりかけできあがり。

近所のお肉屋さんにあった、チラシに載っていたレシピです。簡単でおいしい。ご飯が進みます。